可燃ごみの排出に伴うカラスによる散乱被害については、その生息区域の拡大により年々増加傾向にあり、全国的にもその対策について苦慮しているところです。カラスは、一度エサ場だと判断すると毎日のようにやってきます。

現在のところ、有効な対策は少なく、住民の皆さんに、ごみ排出時のルール徹底並びにその対策にご協力をいただかなければなりません。ごみ排出時には、次のような点に注意してくださるようお願いします。

・食材は、上手に使い切り、なるべく食べ残しを出さないようにしましょう。

・生ごみの水切りを徹底しましょう。

・生ごみ処理機やコンポストを利用しましょう。

・ごみ出しは、収集日当日の朝に出しましょう。

（カラスは、日の出とともに活動します。ごみの排出は朝8時までのルールとなっておりますので、なるべく道路等への排出時期を短くしましょう。）