いつ地震が起こるかわかりません。いざというときに的確な対処ができるように以下のことをしっかり覚えて起きましょう。
とにかく身の安全が第一です。大きな地震では、家具は倒れるというより飛んできます。子どもの頃の避難訓練のように机があったら下に隠れましょう。家の中に家具などがあまりない部屋があればそこが一番安全かもしれません。ただ、揺れている途中に動くのは危険です。揺れが収まるまで我慢しましょう。
【安全確保のポイント】
もし火を使っていたら、できる限り消してください。ただし、町営ガスは一定の震度で自動的に止まります。無理に消そうとするとケガや火傷をする恐れがありますので、揺れが大きく火の元へ近づくのが難しい場合は、とにかく揺れが収まるまで待ちましょう。
【火の始末のポイント】
ご家族や同居の方の無事を確認します。互いに声を掛け合い返事はありますか?大きな怪我や出血はありませんか?震災直後は興奮状態にあるため、自分の身体でも痛みや出血に気付かないケースがあります。また、移動時は、足元のガラス類に気をつけましょう。暗闇なら特に注意が必要です。靴やスリッパ、無ければ取り合えず圧手の靴下を履きましょう。
外に出る為の玄関ドアや勝手口、窓を開けて、いつでも逃げれるようにしましょう。
後に余震が続きドアや窓が変形し、開閉できなくなることも多々あります。家具が全部倒れたとしても、玄関やベランダ等から逃げれそうですか?近隣で火が出た場合や津波の恐れがある時は、急いで逃げなければいけません。
まだ水が出るようなら、お風呂やポリタンクなどに溜めれるだけ溜めましょう。お風呂の残り湯、トイレのタンクの水もむやみに流さないようにしましょう。また、水圧が低いところは少しづつでも水が出る場合があります。(庭用の水道や公園の水道など)水があれば数日生きられます。飲料水のみならず、トイレも含めた衛生面でも水が無いとかなり不自由します。
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