九十九里町農業集落排水事業では、将来、人口減少や節水機器の普及等により使用料収入の減少が見込まれる一方、施設の老朽化の進行に対応するため、改築更新費用の増大が見込まれる等、不断の経営健全化への取り組みを続けていくことが不可欠であります。

排水事業は、日常生活に欠くことのできない重要なサービスであり、持続的・安定的に提供するためには、徹底した効率化・経営健全化に取り組み、投資計画および収支計画を明確にすることが必要となると考えております。

平成28年度～平成38年度

経営戦略の実施状況は、計画（plan）実施（do）検証（ check）見直し（action）によるPDCAサイクルを働かせ評価・検証を実施し、5年間を基本として見直しを実施します。

また、経営戦略と実績の乖離が著しい場合や方針等の変更等があった場合は、その都度見直しを実施し、計画を実績に即したより良い物へと作り変えて行きます。