千葉県酪農農業協同組合連合会では、牛乳の消費拡大事業の一環として、千葉県内の小学校と連携して酪農教育ファーム活動(出前授業)を実施しています。
令和2年度出前授業(ミニモーモースクール)に豊海小学校が選定されました。
子どもたちが酪農家さんと一緒に酪農体験を行い、命の大切さと食べることの大切さを学びます。また、学校給食で毎日飲んでいる牛乳の飲み残しを減らし、牛乳の栄養についての知識を深めるため、実際に小学校へ乳牛を連れて伺い、搾乳(乳しぼり)や子牛とのふれあい体験などを通して、牧場や乳牛のことを知ってもらい、さらに、牛乳ができるまでの「いのちの話」を酪農家さんからお話しいただき、牛乳の生産現場から製造までを総合的に学べるプログラムです。
子どもたちは、直接、乳牛に触れたことにより、生きているもの(乳牛)や牛乳の温かさ、生きる力、そして、牛乳は成長に欠かせない大切な栄養であることを学ぶことができました。学校給食の牛乳は残さず大切にいただきましょう。
開校式(酪農家さん紹介)
体験前の手指と靴の消毒
子牛とのふれあい
搾乳体験
乳しぼり
いのちのお話
質問タイム
来年(令和3年)は「うし年」だモ~
九十九里町(法人番号 8000020124036)教育委員会事務局学校給食係
電話: 0475-76-2274
ファックス: 0475-76-4211
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