自宅内での病気や事故時にボタンを押すだけでコールセンターにつながり、本人に代わって家族等への連絡や救急搬送の手配を行う「緊急通報システム」を貸与します。
1.町内に住所を有する65歳以上の方で、(1)~(3)のいずれかに該当する方
(2)、(3)は令和3年10月1日から新しく対象となります。
(1) ひとり暮らしの方
(2) 高齢者のみ世帯の方(世帯全員が65歳以上)
(3) 日中独居の方
2.町内に住所を有するひとり暮らしの重度身体障がい者の方
※固定電話または携帯電話を所有している必要があります。
1.緊急時の対応
自宅内で体調が悪くなったとき等にシステムのボタンやペンダント型送信機のボタンを押すと、コールセンターにつながり、
家族等への連絡や救急搬送の手配を行います。
2.相談対応
システムの相談ボタンを押すと、コールセンターの看護師や保健師に24時間いつでもお体の状態やお薬のことなどを
相談できます。
3.お元気コール
毎月1回コールセンターより、安否確認の連絡をさせていただきます。
緊急通報システムは2種類あります。
1.固定電話型
自宅に固定電話をお持ちの方は、固定電話型システムを設置します。
システムは固定電話の回線につなぎ、電話機のとなりに設置されます。
固定電話型システムには、ペンダント型送信機(自宅内で持ち歩けるボタン)がセットになっています。
ペンダント型送信機は防水になっているため、お風呂で具合が悪くなってしまった場合など固定電話型システムから距離がある場所からでも通報することができます。
2.携帯電話型
自宅に固定電話がなく携帯電話のみお持ちの方は、携帯電話型システムを設置します。
携帯電話型システムには、ペンダント型送信機(自宅内で持ち歩けるボタン)がセットになっています。
ペンダント型送信機は防水になっているため、お風呂で具合が悪くなってしまった場合など携帯電話型システムから距離がある場所からでも通報することができます。
緊急通報システムの設置をご希望の方は、健康福祉課高齢者福祉係へ申請書を提出していただきます。
<申請に必要なもの>
1.緊急時の連絡先(家族等) 1件
2.協力員(ご近所の方等)の連絡先 3件
※協力員とは・・・本人の緊急時に様子を見にすぐかけつけられる方
申請書提出後の流れ
1.健康福祉課高齢者福祉係へ申請
2.システムを設置する日程調整のについて委託業者より電話連絡があります
3.上記で決定した日に委託業者が自宅へ設置に伺います
次の場合は、健康福祉課高齢者福祉係にご連絡をお願いします。
1,2の場合は変更の届出、3~6の場合は撤去の手続きが必要となります。
1.緊急連絡先・協力員の変更があったとき
2.氏名または住所の変更があったとき
3.対象者でなくなったとき
4.施設等へ入所するとき
5.町外へ引越しをするとき
6.死亡したとき
第1号様式 九十九里町緊急通報システム設置申請書
緊急通報システムの設置ご希望の場合にご提出ください。
第2号様式 九十九里町緊急通報システム利用承諾書
設置申請書とあわせてご提出ください。
第4号様式 九十九里町緊急通報システム貸与事業変更・資格喪失・辞退届通知書
諸変更や撤去の必要がある場合にご提出ください。