国民健康保険に加入しているみなさまの医療費は、医療機関等の窓口で支払う額(自己負担分 3割~2割)以外に、国民健康保険が支払う額(保険者負担分 7割~8割)があります。
保険者負担分は、みなさまの納める税金などにより支払っていますので、医療費が増えると、みなさまの税負担も増えることとなります。
医療費の適正化を図り、ひとりの負担もみんなの負担も軽くしましょう。
医療費の上昇を抑えるために、医療機関での適正受診を心がけましょう。
必要な医療については、ためらわず受診することが大切ですが、次の点を留意し、医療費の適正化にご協力ください。
特定健診やがん検診を積極的に受け、病気の早期発見、早期治療に繋げましょう。
特定健診は、40歳以上75歳未満の人を対象に行われます。九十九里町では集団健診、個別健診を行っています。必ず受診しましょう。
同じ病気で複数の医療区間にかかる重複受診は、医療費を増やしてしまうだけでなく、身体に悪影響を与える恐れがあります。
休日や夜間の診療はあくまで緊急事態に備えた少人数体制であり、軽症の受診が緊急性の高い方の治療に支障をきたす恐れもあります。
また、休日や夜間の受診は加算料金がかかります。
平日の診療時間内に受診できないか、もう一度考えましょう。
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を含む安価な処方薬です。
医師や薬剤師に相談して積極的に利用しましょう。
ジェネリック医薬品は医療用医薬品ですので、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。
平成20年4月から、処方せんの様式が変更になり、「後発医薬品への変更不可」という欄に医師の署名等がない限り、患者の選択に基づきジェネリック医薬品の調剤が可能となりました。
ジェネリック医薬品は、国の方針として利用促進が進められている薬品ですが、患者さんの病気によっては、まだ先発医薬品しか発売されていないものがあります。
全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。薬局に在庫がない場合などにより、ジェネリック医薬品に切り替えられない場合もあります。
ジェネリック医薬品を希望する方が、医師・薬剤師にその旨をよりわかりやすく伝えることができるように「ジェネリック医薬品希望カード」を配布しています。
ご希望の方は住民課 国保年金係まで問い合わせてください。なお、ジェネリック医薬品希望カードについては、国民健康保険資格確認書の更新の際にも新しい資格確認書と同封し送付を行っています。
【使用方法】

【ジェネリック医薬品希望カード】は、資格確認書と一緒にお持ちになり、医療機関・薬局の受付でお出しください。
新薬の開発は、新たな特効薬やより高い治療効果のために大切なことです。
治療の可能性を広げる新薬と、とくに家計の負担が大きい生活習慣病(高血圧・糖尿病など)など、身近で慢性的な病気の薬代の節減につながるジェネリック医薬品を上手に使い分けていくことで医療費の適正化を図りましょう。