地域生活支援拠点等事業

地域生活支援拠点等とは

地域生活支援拠点等（以下、拠点等）とは、障がい者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた、居住支援のための機能をもつ場所や体制です。

山武郡市では、障害福祉サービス事業所（計画相談支援・短期入所）や障がい者基幹相談支援センターが協力し、拠点等の役割を分担・連携し運用することで、障がい者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制の構築を目指しています。

緊急時の支援が見込めない世帯の常時の連絡体制を確保し、障がいの特性に起因して生じた緊急の事態等に必要なサービスのコーディネートや相談その他必要な支援を行います。

短期入所を活用した常時の緊急受入体制等を確保した上で、介護者の急病や障がい者の状態変化等の緊急時の受け入れや医療機関への連絡等の必要な対応を行います。

地域移行支援や親元からの自立等に当たって、共同生活援助等の障害福祉サービスの利用や一人暮らしの体験の機会・場を提供します。

医療的ケアが必要な者や行動障がいを有する者、高齢化に伴い重度化した障がい者に対して、専門的な対応を行うことができる体制の確保や、専門的な対応ができる人材の養成を行います。

障害福祉サービス事業所（計画相談支援・短期入所）や障がい者基幹相談支援センター等を活用し、地域のさまざまなニーズに対応できるサービス提供体制の確保や、地域の社会資源の連携体制の構築等を行います。

地域生活支援拠点等の利用に関する相談は、町社会福祉課社会福祉係や下記リスト内【相談の機関】へ問い合わせてください。