九十九里町は、昭和30年3月31日に「九十九里町」として誕生し、令和7年3月31日に町制施行70年の記念すべき日を迎えました。今日(5月16日)の給食は、九十九里町町制施行70周年を記念した献立です。子どもたちに人気のある献立に千葉県産の食材をたくさん使用した千産千消献立になっています。町制施行70周年記念キャッチフレーズは「波に乗ってけ!九十九里!」です。町の発展と子どもたちが元気に成長し、ますます活躍できるように心を込めて給食を作りました。
わかめごはん、くくりんコロッケ、スタミナ納豆、いわしの団子汁、紅白ゼリー、牛乳
今日のごはんに入っている豆はグリンピースです。グリンピースはえんどう豆という種類の豆で、4月下旬から5月にかけてが旬の野菜です。今日の豆わかめごはんのグリンピースは、片貝小学校の1・2年生がさやむきのお手伝いをしてくれました。むきたてのグリンピースは味も香りも特別で、今の時期にしか食べられない旬の味です。グリンピースが苦手な人も旬の味に挑戦してみましょう。
豆わかめごはん、ハンバーグオニオンソース、粉ふきいも、すいとん汁、牛乳
千葉県は、豚肉の生産が盛んで年間約100万頭を生産・出荷しています。給食では、いつも千葉県産の豚肉を使っています。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。また豚肉は、どんな料理にも合うため、とんかつや豚汁、ステーキ、しゃぶしゃぶなど料理のバリエーションがたくさんあります。今日は、ねぎ塩豚丼にしました。ごはんがすすむ味付けになっています。
ねぎ塩豚丼(豚丼の具、ごはん)、シナモンさつま、水餃子スープ、牛乳
春は、植物にとって芽吹きの季節です。野菜もいろいろな種類の野菜が旬を迎えます。玉ねぎは5月に入った今頃が旬の野菜です。新玉ねぎはみずみずしく、果物のような甘さが特徴です。今日の給食は新玉ねぎで作ったドレッシングでいただくサラダです。野菜が苦手な人も特製ドレッシングでおいしく野菜が食べられると思います。春の恵みの野菜をおいしくいただきましょう。
きなこ揚げパン、チーズオムレツ、トマトシチュー、新玉ドレッシングサラダ、牛乳
5月5日は「こどもの日」端午の節句です。端午の節句は、男の子の成長を祝う日で、こいのぼりや兜を飾ったりします。また、ちまきや柏餅を食べる習慣があります。柏餅の柏の葉は新しい葉が出てこないと古い葉が枯れ落ちないことから、子孫繁栄を意味する縁起の良いものとされています。そのため、柏の葉を使った柏餅には、子どもが元気に育ちますようにという願いが込められています。今日の給食は、皆さんに元気な子になってほしいという願いを込めて、こどもの日をお祝いした献立にしました。
・ちらしずし(きざみのり) ・若竹汁 ・サバの塩焼き ・豚しゃぶサラダ ・クリームソーダゼリー ・牛乳
ご家庭でも学校給食の味が再現できます。ぜひチャレンジしてください。
九十九里町(法人番号 8000020124036)教育委員会事務局学校給食係
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